リコリスのジェラート- il gelato alla liquirizia -

ジェラートは、イタリア食文化の１つです。

お気に入りのジェラテリアで食べるジェラートも美味ですが、手作りジェラートは、更に美味。

リクイリッツィア（Liquirizia)。

日本語だと、スペイン甘草、リコリスです。

イタリアでは、とてもポピュラーで、キャンディーやグミで気軽に食べます。

そして、100%ピュアーなものを、そのままで食べる人もいます。

身体に良いとのことで、血糖値を下げたり、胃腸、肝臓にもよく、便秘にも良いらしいです。

そして、低血圧にも良いとこのこと。血圧をあげる作用があるらしいから、逆に高血圧の人には注意。

味は、苦く、癖がありますが、大好きなイタリア人も少なくないです。

このリクイリッツィアを使ってのジェラート。

とてもイタリアンかと思います。

ジェラートには、牛乳、生クリームも入っているから、リクイリッツィアの苦味がちょうどよく、スッキリと食べれて美味しいです。

（それでも、ジェラートとして、あまり日本人好みの味ではないと思うけど、イタリア人には受けます）

このジェラートは、私自身、リピートするレシピなので、自分の記録のためにも載せておきます。

材料

生クリーム      300グラム

牛乳                  300グラム

砂糖                  150グラム（私個人的には、140グラムで）

リクイリッツィア  30グラム （パウダー状に砕く）

レシピ

1. リクイリッツィアを砕きパウダー状にする。

2. 牛乳とリクイリッツィアを小鍋にいれ、弱火で、スプーンでかき混ぜ、リクイリッツィアを溶かす。

3. 溶かしたら、日から離し、完全に冷ます。

4. 生クリームと砂糖を加える。

5. ジェラートマシーンに入れ、40分。

6. 1ー２時間、冷凍庫で休ませる。

ジェラートは、大好きで、まだまだ研究をしていきたいことの１つですが、少しずつ、レシピを載せながら、ジェラートの話ができたらと思います。

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まず、第一弾、地元のミラノのグルメについて、投稿しましたので、ぜひ、こちらを読んでいただければと思います！

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