鳥胸肉のレモン煮 - Pollo al limone -

我が家で定番メニューの一つ。

カルネ ビアンカ （白い肉）、つまり、鶏、うさぎ、ターキーなどは、カルネ ロッサ（赤い肉）、豚や牛に比べて、身体に悪くないと言われていて、医師からも勧められています。

特に、鶏の中で、脂身が少ない、胸肉（イタリア語で、petto）は、ダイエットにも最適。

レモン煮は、鶏の他の部位を使っても、そして、豚肉でも合います。

レモンの代わりに、オレンジを使っても。

オレンジ煮にするには、鶏より、豚肉の方が、個人的には好きですが。

下準備として、お肉に塩胡椒をして、小麦粉をつけ。

熱したフライパンに、オリーブオイルを敷き（ニンニクで香りづけするのは、お好みで）、小麦粉をつけたお肉を焼き、両面焼き色がついたら、レモン汁、1/2個分をまずふりかけ、水を加える。焼き煮をして、レモンの輪切りを加えます。チキンに火が通ったら、更にレモン汁を加え、できあがり。我が家では、レモンの香りが強い方が好きなので、多目にいれます。そして、スーゴ（ソース）に絡めて食べるのは、本当に美味しいので、水分を若干多目に。

普段の食卓だけでなく、来客が来た際にも使えるメニュー。

レシピが簡単なだけに、失敗がないので、安心して作れるメニューです。

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