日本では、ジェノベーゼのパスタと呼ばれたりしますが。
イタリア語だと、バジリコソースのことを、ペストと言います。
リグーリア州の郷土料理です。
そして、このソースには、Trofie (トロフィエ)という種類の、こうして、ひねってあるような短いパスタに和えて。
ベーシックな作り方の材料は、バジリコのほかに、松の実、オリーブオイル、パルミッジャーノレッジャーノチーズ、ペコリーノチーズ、ニンニク。
私は、個人的にペコリーノが苦手なので、パルミッジャーノのみで。
そして、我が家は、ニンニクをあまり好まないので、ニンニクなしで。
ちなみに、ニンニク嫌いのイタリア人も少なくないため、市販のバジルソースには、ニンニク入りのほかに、ニンニクなしも販売されているぐらいです。
私は、材料を、ハンドミキサーで、細かくしてしまいます。
ハンドミキサーも、利用する10分前に、冷凍庫に刃がある部品のみ入れて、使うと、バジリコソースのできあがりの色が、綺麗な緑になります。
それは、以前、よく、なぜか、黒っぽくなってしまったことがあり、ネットを元に研究した結果、大事なポイントとなり。
そして、パスタを茹でている間に、茹でているお湯を少々、他のお皿に移し、パスタが茹で上がって、ソースと絡める際に、ソースを、別の皿に残しておいた茹でたお湯を少々加え、ソースを伸ばし、パスタと和えます。あとは、パスタとソースのバランスで、更にお湯を加えたり、オリーブオイルを加えたり、そのあたりは、“目で見ながら“、感覚で。
一年中美味しいパスタですが、特に暑い夏の日の、バジリコソースのパスタは、爽やかに食べれます。
リグーリアの海辺を想像しながら。
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ミラノへいらっしゃる方々のために、ミラノについて、ミラノの魅力について、海外情報メディア Trip-Partnerにて、執筆させていただいております。
まず、第一弾、地元のミラノのグルメについて、投稿しましたので、ぜひ、こちらを読んでいただければと思います!
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