イタリアでは、付け合わせの定番の、じゃがいものオーブン焼き。
お肉の付け合わせだけでなく、お魚とも合わせます。
作り方も、微妙に家庭によって違うんでしょうけど。
絶対に外せないのは、ローズマリー。
グローバルに、付け合わせとして活躍する、じゃがいものオーブン焼きかと思いますが、イタリア風にするには、ローズマリーは、欠かせないと思います。
にんにくを入れるかどうかは、お好みで。
我が家では、入れる場合は、オーブンにじゃがいもを入れる際に、にんにくをつぶさずに。(もちろん、にんにくの強い風味がお好みの場合は、潰して)
作り方は、簡単。
いくつかのポイントを押さえれば、美味しくできます。
まず。
じゃがいもの皮を剥き、大きさもお好みで、食べやすい大きさに切ります。
ポイント1
鍋に水、じゃがいも、塩を入れ、火にかけて、沸騰し始めたら、火を止め、じゃがいもの水分を切ります。
ポイント2
耐熱皿、もしくは、オーブンの鉄板へ“オーブンシート“を敷きます。
軽く茹でたじゃがいもをのせ、ローズマリー、そして、お好みでにんにくを加え、美味しいオリーブオイルをふりかけ、じゃがいもになじませ、200度で温めておいたオーブンで焼きます。
時間は、オーブンやじゃがいもの状態によりますが、だいたい45分から1時間。
時々、オーブンを開け、じゃがいもをかき回し、黄金色に、美味しく焼き目ができたらできあがり。
ポイント1で、軽くじゃがいもを茹でることにより、できあがり、中はふわふわ、外側がかりかりになります。
ポイント2は、焦げ防止。じゃがいもが、耐熱皿にくっついてしまわないように、そして、焦げ防止として、必要以上にオリーブオイルを入れてしまうことを避けるため。
オリーブオイルも、体に良いとはいえ、摂取しすぎは、良くないので、ほどほどに。
この二つのポイントをするだけで、美味しい、ローズマリーの香り高いじゃがいものオーブン焼きができます。
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